フォルクスワーゲン・パサートに2リッター「R-Line」登場！
フォルクスワーゲン グループ ジャパンは2016年9月6日、ミドルサイズセダン「パサート」と、ステーションワゴン「パサートヴァリアント」に2リッターターボエンジンを搭載した「2.0TSI Rライン」を設定し、販売を開始した。これまではダウンサイジングエンジンである1.4リッターの直噴ターボ（150馬力／150N・m）を搭載していたが、今回発売された「2.0TSI Rライン」は2リッターターボエンジンを積む。このユニットはゴルフのスポーティグレードGTIと同じ220馬力／350N・mを発揮。Rの称号にふさわしいパワフルな走りが愉しめます。
さらに注目の点は、アダプティブシャシーコントロールのDCCを標準装備したこと。コンフォート／ノーマル／スポーツなどのモードが選択でき、モードによってダンパーの減衰力や電動パワーステアリングの特性が変化する事が可能で、シーンに応じて最適な走りができます。
「2.0TSI Rライン」はフォルクスワーゲン純正インフォテイメントシステム「Discover Pro」も標準装備。スマートフォンなどの通信機器を介して専用サーバにアクセスし、交通情報を得てより最適なルート案内が可能になったり、駐車場の空き情報やガソリンスタンドの料金などを事前に知ることができます。
価格は以下の通り。
・パサート 2.0TSI Rライン：499万9000円>
・パサートヴァリアント 2.0TSI Rライン：519万9000円
